最近,第5波といったコロナ感染拡大のニュースがまた吹き荒れている。居酒屋で気兼ねなくお酒が飲めるのは数年後かと思うと20代の貴重な時間も良く考えて浪費しようと思う今日この頃。
とりわけ最近は,飲酒欲が日に日に増しており,業務後にスーパーでの缶ビール購入打率が好調になりつつある。それで欲が解消されれば問題ないのだが,そう簡単に上手くいかない性格が現状の打率に寄与していることが考えられる。そもそもお酒を飲みたくなっている現象はなぜだろう…?
ビールを買って飲んでも満たされない事実から考えるに,原因はお酒単体ではないかもしれない。気分転換にZOOM飲み会も参加したりするが,それでも何かわだかまりが残る。最近こんなことばかり考えているのだが,答えは大方わかっていておそらく,”対面で飲み会がしたい”のだと思う(笑)。
(少し話が脇道にそれるが)私には当然他にも欲が強くなることがあって,「靴買いたいな」,「雑貨屋行って何か買おうかな」という時があるのだが,いざお店に行くと「今のでもまだ使えるからいいや」となって買わないことが多々ある(少数派であるとは思っている)。値段に限らず,お買い得なケースでもしかりである。”要するに使えるんならよくない?”のメンタルまで抽象化してしまう大癖がある。まあ節約になる利点もあるので,悪い癖とは思っていないが,物事を取捨選択する時には重要な思考であると思う。人間は,面倒な手順を避ける上に第一印象にも影響を受けやすい生き物なので,抽象化する意識は持っていても損はなさそうだ。
お酒の話に戻るが,抽象化してみると”対面で飲み会がしたい”に至ったわけだが,それに対する代替案が浮かばず,スーパーの販売実績に貢献している毎日を過ごしている。アルコールに対しては抽象化だけでは太刀打ちできないかもしれない(笑)下半期にはさらなる強力な助っ人の加入を検討する余地がありそうだ。
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