医療職は障害を見慣れすぎている…

リハビリと患者と私

(2021/5/9)   

事実

  YouTubeで糖尿病の患者をいかに減らすかという議題を取り上げている動画を視聴した。その途中で糖尿病の人の切断に至った手足や壊死の画像が出てきてた。ゲストは驚愕していたが…僕は特に何も感じなかった。

思ったこと・考えたこと

 恐らく普段の仕事で障害者の人を関わる機会が多いからであると思う。一種の職業病みたいなものである。逆に一般の方がそれを見て驚くとは正直思わなかったので意外であった。これだけ健康に関心を持てていない状況でも驚きになるということは勉強になった。面会で患者本人に会うご家族さんがあまり驚かないには,主治医に状況を聞いているのと,ある程度の障害受容ができているからであると思う。

今日の出来事を振り返って

僕がそもそもやりたい予防分野を普及させるとなると,病院のツアーや同年代の障害者と関わる機会などを増やしていけたら少しでも活路を見出せるだろうか?職場の健康診断とセットで行うのはどうだろうか?

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