時間もお金もツールと捉えた方が良い?(TIME映画鑑賞を終えて)

ぼやき

●事実

業務後にTIMEという映画を見たのだけども….。今日は鑑賞後に考えたことを綴ります。詳しくはAmazon Primeで検索してみてください!

●考えたこと・感じたこと 

 ストーリーをざっくり話すと,今でいう”お金“の存在が”時間“に置き換わった世界の物語です。体の肘から手の間に残りの時間(お金でいう残高)が刻まれており,刻一刻と進んでいく。自分の所有している時間が無くなると死んでしまい,そうならないために働いたり,他人から譲ってもらったり,大事な人に差し上げたり…そんな世界です。

 あくまでフィクションですが,時間の価値観が具現化されるようになったとしても,誤った捉え方をすると”時間”そのものに飲み込まれていくのだなぁと…そしてそれは,現人類が信じてやまない”お金”との共通点であったりするように思いました。”時間”がより具現化されることで,価値を再認識し,有効に使える可能性は確かにあるけど,自分の中の根底にある”価値観”を自覚していなければ,お金の世界とあまり変わらない気がした。結局の所,”時間”も”お金”もただのツールくらいに思っていた方が,振り回されずにすむと思う。有効かどうかを決めるのは,他人ではなく自分の価値観が決めることであると感じた。

●今日の教訓

お金も時間もただのツール。ぶれない自分の中の芯を再認識していこう。

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